再雇用

50~65歳のキャリア

再雇用の離職率はわからない

「就職四季報」という本には、企業別の「離職率」が掲載されており、就職活動の貴重な情報とされているようです。新卒で就職した人が3年以内に退職した人数の比率とされています。日本の平均では、新規大学卒の3年以内の離職者は30%ほどと言われていま...
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態度は能力のひとつ

私が新卒で入社した会社で、研修で役員の方が「態度は能力である」と言っていました。その話を聞いて、若い時の私には、心に響かなかったようです。しかし40年ほど経った今になってその役員の話を思い出すようになりました。人と人のコミュニケーションの...
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長距離通勤に「慣れている」と思わないこと

日本の平均的な通勤時間は片道40分だそうです。私は片道2時間の通勤を20年続けていました。当時、住んでいた街や家には満足していましたが、通勤時間だけ考えると良いことは、ひとつもありませんでした。 長距離通勤は、健康に影響します。睡眠...
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再雇用と見えないランキング

職場が変わらず、正規雇用から再雇用となると目に映る職場の景色も人も変わりませんが、目に見えない人間関係が変わっているはずです。仕事の内容も変わらず、今までと変わらず接してくれる周囲の人が多いので、変わったことに気がつかないことが多いようで...
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多様な働き方の職場とそうでない職場

90年代、一人の正社員の女性が出産後の復職時に時短労働を選択したとき、職場はざわつきました。30人ほどの職場でひとりだけ早く帰る。彼女に対して「なんで早く帰れるんだ」「会社を辞めて子育てすればいいんだ」と彼女がいない裏では言われてました。...
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定年後の自分はフルタイムに耐えられる身体なのか?

「再雇用するのか?転職か?」という選択は、今まで働いた会社の「制度を使うのか?使わないのか?」という選択です。私の周囲の方に聞くと、この選択をするのに60歳定年の3年ほど前の57歳頃から考え始めたと言います。 57歳頃の時期...
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成果主義(能力主義)で身についた垢を落とす

多くの企業が90年代以降から年功序列から成果主義に変わりました。個人業績によって賃金や昇格につながる制度の採用は、いろいろな会社生活の場面で変化がありました。私も渦中にいた人間ですが、90年代以降の成果主義は個人に悪い能力と習慣が身につい...
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60歳の意味

就労者には「○○会社を60歳まで勤め上げる」という言葉が使われてきました。昔は60歳まで働くことは誰もが目指すもので、そこに達すると周りの人からお祝いの言葉をいただいたり、宴会が設定されたりするものでした。 今でもお祝いの習慣は残っ...
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抗原検査キットの常備を

コロナに感染してしまいパートタイムの仕事を3日ほど休むことになりました。たまたま、年末年始の休み中だったので、休暇は3日で済みました。 2023年1月初旬現在、感染者は多く、病院も検査も時間がかかる状態でした。感染が拡大するといろい...
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職場で必要とされているか

中高年が職場で「自分が必要とされている」と感じ取れることは大きなやる気につながります。逆に、職場で「必要とされていない」と感じたら、やる気はなくなるでしょう。 役職がなくても、多額な報酬を得ることはできなくても、「必要とされる」と感...
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