#転職

50~65歳のキャリア

「こだわり」を修正する

中高年が職場で「変化を嫌う」と評価されることは、しばしば見受けられます。その要因の一つとして、「こだわり」の強さが挙げられます。例えば、ペーパーレス化を進める職場で、紙でのワークフローにこだわる中高年がいて、職場の変化を阻害してしまうよう...
50~65歳のキャリア

コケにされたときの対応

再雇用や転職において、中高年が若い世代から軽視される場面は依然として存在します。上司ではないにもかかわらず上から目線で話しかけられたり、ミスを押し付けられたりするケースも少なくありません。中には、「中高年者は能力が低い、IT機器に弱い、仕...
50~65歳のキャリア

年下の上司

役職定年の年齢を超えると、上司は年下になるケースが増えてきました。年下上司から仕事を指示され、自分の仕事ぶりを評価されることに、戸惑いや抵抗を感じる方もいるでしょう。「年下のくせに」「生意気だ」といった感情が湧き上がってくるのも自然なこと...
50~65歳のキャリア

定年後は短距離通勤で

私は前職の20年ほどは、往復4時間ほどの通勤時間でした。長時間の通勤時間は、時間や体力を奪いま 「座っていける」「本が読める」「寝ていける」と長距離通勤を前向きに捉えようとしていました。若いから、子どもがいたから、できたのかもしれま...
50~65歳のキャリア

出向経験は転職に生かせます。

新しい会社に就職すると、見知らぬ人の中に放り込まれるようなものです。ゼロから周りの信頼を得なくてはならないし、不得意な人物も現れるでしょうし、職場に順応するには時間を要します。そのようなことを恐れて、転職の選択をしない人がいます。私が新し...
50~65歳のキャリア

からだのこと

私は58歳のとき、入院するまでもない小さな病気を繰り返していました。通勤に往復4時間かけて、顧客と会社に挟まれるストレスのかかる業務に従事していた頃です。若いときには全く使わなかった有給休暇をずいぶん使うようになりました。体調不良は自己管...
50~65歳のキャリア

WEB面接:自宅で集中力を上げる。

リアルな対面の面接は、公共交通機関を利用して面接場所の近くでコーヒーを飲み緊張感を高めながら時間調整をして、面接場所に向かうのが一般的です。面接場所に近づきながら集中力をあげることを自然とできていたのではないでしょうか。スポーツ選手が自宅...
50~65歳のキャリア

パソコンとプリンター

学生達の就職活動を見ているとICT機器はスマホだけで済ましている強者もいますが、シニア世代の就活にはパソコンとプリンターは必要だと思います。プロセス別に利用場面をご紹介します。【求人情報の検索】求人情報を探すにはハローワークに出向き、紙の...
50~65歳のキャリア

定年後は再雇用か転職(再就職)か(3)

再雇用期間完了後はお金の心配がないならば再雇用は良い選択です。再雇用は同じ会社で働くので、新たに特別な知識を得る必要も、新たに周囲の人間関係を築く必要もなく、新たにまったく違う文化の職場に放り込まれることもありません。定年前と比べたら給与...
50~65歳のキャリア

定年後は再雇用か転職(再就職)か(2)

働く意味は大切です。60歳から転職で就職した場合でも再雇用でも、多くの人は給与は下がります。給与が定年前と違って低いので「お金のため」と働く意味が定年前と比べ相対的に薄れます。現役時代は、ローンや教育費があって「家族のため」と言う意味があ...
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