新しい会社に就職すると、見知らぬ人の中に放り込まれるようなものです。ゼロから周りの信頼を得なくてはならないし、不得意な人物も現れるでしょうし、職場に順応するには時間を要します。
そのようなことを恐れて、転職の選択をしない人がいます。
私が新しい会社に入って、自分にいろんなことが降りかかってきましたが、「前にもこんな気持ちになったなあ」とか「前にもこんな追い込まれ方をしたなあ」と感じることがあります。
その「前にも...」というのは、以前の会社の出向経験です。出向の経験が転職に役立っていることに気がつきました。人間関係から発生する問題を乗り越えるとき、出向経験が生かされているようです。親会社から子会社に出向する場合、人間関係はゼロにリセットされて周囲には味方がいません。そのような環境を乗り越えてきた人は転職での人間関係がゼロになることなど恐れる必要がありません。
出向経験がある人は、転職で順応する力を持っていると思います。
出向経験は転職に生かせます。
50~65歳のキャリア