中高年は変化に自ら向かう必要あり

効率アップや生産性向上のために仕事の手法を見直したり、新しいアプリケーションを使うというのは一般的な事だと思います。ところが中高年になると変化を嫌い「今までどおり」を求めてしまう傾向にあります。今まで上手くいってるから、今までミスがでてないから、長くやって慣れているから、ということから「業務内容を変更する必要はない」と中高年が判断することが多いのではないでしょうか。

中高年こそ、今まで通りできるか、疑わしいと思うのです。去年は9ポイントの文字は読めたのに今年は読めないということはないでしょうか?衰えは急に来ます。

仕事の手法の見直しをして新しい手法を取り入れるべきだと思います。加齢に伴い能力が落ちていく中で精度が高く、スピードを維持した成果をあげるには新しい技術を取り入れたり、新しい技術の手を借りることが必要だと思うのです。ある方法で今までミスがなくても、目や耳、記憶力が衰えた今も同じ方法で良いのだろうかと自問すべきだと思います。

例えば、私は長年使ってきた高橋書店の手帳でスケジュール管理してましたが、記憶力の低下から予定を飛ばしてしまった事故を起こしてからは、手帳とGoogleカレンダーを併用してます。

中高年こそ、常に業務を見直して新しい手法を取り入れるべきだと思います。

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