転職後の話題に注意

50歳を超える世代が集まるとどうしても、雑談の話題が偏ります。持病のこと、血液検査の数値や血圧の値、昔は良かった、孫自慢、年金のことなどの話題です。若い人たちはこれらのことに興味がありません。職場での雑談で若い人がいるのであれば、これらの話題を避けるべきです。

私にはメンバーが55歳以上だけの職場経験があります。その時にはこのようなシニア話題が毎日でした。この話題だけでも毎日は飽きませんでした。その後、私は若い人が多い職場に転職しています。転職後は、意識して自身の話はしないことにしました。自分の話をしなければ、持病のこと、血液検査の数値の話題にはならないからです。自分のことを聞かれたら答えますが、自らは自身の話はしません。

若い人と働くときは自分の話を積極的にしない方が良いでしょう。しかし、無理に話題を彼らの世代の話題に合わせる必要はありません。聞き手になるのが良いと思います。説教モードにならないようにコミュニケーションは、結論を急がずに質問を適度にして、話を深めるのです。
このような意識があれば、職場の話題のバランスが保てると思います。

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