職探しはフリーワード検索がすべて

ハローワークインターネットサービスの求人検索で求人区分を「パート」、年齢を「61」、地域を「東京都大田区」と検索しました。私が地元で検索をすると2022年6月現在で1,800件の求人がヒットします。1,800枚(正確には求人票は2ページで1件)もの求人票を見るには途方も無い時間がかかってしまいます。

そこで「絞り込む」必要があります。「絞り込む」には「フリーワード検索」を使うことになります。ここの入力欄に職種名、仕事の内容、必要な経験等、必要な免許・資格、事業内容を入れて「絞り込む」ことになります。

しかし、ひとつのことを表す言葉は複数あるので上手に検索しないと求人票を見落としてしまうか、「絞り込む」ことが上手くできず、大量の求人票を読むことになります。

求人票を探すには、漏れてもいけないし、無駄に多くヒットさせてもいけません。

例えば、車の運転を伴う仕事を探すのであれば「ドライバー」と入れて検索するだけでなく、車に関連する単語をあらかじめ用意しておきます。「ドライバー」「車」「運転」「送迎」「配送」「集荷」などの単語をスペースで区切って入力すればこの言葉が含まれる求人票がヒットします。しかしこの例では「車」の漢字が含まれる単語が多いため運転しない仕事までヒットしてしまいます。警備の求人票には「車両や歩行者の誘導をしていただきます」という記載があるので警備の会社もヒットします。シニア向けの求人には警備が多いので、このままでは警備の求人票に自分の求める求人票が埋もれてしまいます。次に使うのは「NOT検索」です。ここに「警備」と入れれば警備関連の求人票はヒットしません。このようなちょっとした工夫が職探しには必要です。

1日2回の検索とクイックな応募手続き」で申し上げましたが、応募の手続きはスピードが必要です。さらに大げさに聞こえてしまうかもしれませんが、仕事探しは「フリーワード検索」がすべてとも言えます。

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