定年後に向けた社内研修、その後何もしない

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多くの企業で定年退職に向けた研修が実施されています。私も55歳のとき、その研修を受講しました。研修内容の大部分は「お金関連」で、年金制度の説明と将来のお金のシミュレーションが中心でした。

研修後、受講者と食事を共にした際、皆が口々に「お金が足りない」「もっと早く教えてほしかった」と言っていたのが印象的でした。私も全く同感で、研修直後は危機感を募らせ、将来への備えを真剣に考えました。しかし、日々の忙しさに追われ、その気持ちは長く続かず、結局元の生活に戻ってしまいました。「もっと早く教えてほしかった」と言いながらも、具体的な行動に移す人は多くありません。研修資料はどこかにしまい込まれ、多くの人が計画性なく定年を迎えているのが現状です。

私も59歳で早期退職しましたが、本当の危機感を感じたのは58歳の時です。若い頃とは違い、健康診断で気になる数値が出てくるようになり、体力の衰えも感じるようになりました。健康への不安が募り、これまでの生活を見つめ直すようになりました。それまでは、日々の仕事に追われ、ライフプランやキャリアプランについて深く考える余裕がありませんでした。

周囲の同年代の方々に話を聞くと、定年5年前からキャリアプランを立てている人は少なく、多くが2~3年前から動き始めるようです。5年前は早すぎるという意見もありますが、私は早めに計画を立てることを強くおすすめします。定年までの時間は、あっという間に過ぎてしまうからです。

定年後の生活について、漠然とした不安を感じている方は多いと思います。「何から始めたらいいのかわからない」「誰に相談すればいいのかわからない」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。

長年培ってきた経験と知識を活かし、あなたの状況に合わせた最適なプランを一緒に考え、充実したセカンドライフを送るためのお手伝いをさせていただければ幸いです。

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