社外の友人を大切に

先日、以前勤めていた会社の50代後半の後輩と街で偶然会いました。定年後の話題になった時、「我々の同期は仲が良くて、よく集まって定年後のための情報交換をしています」と言っていました。私は、「会社の外の人脈も大切ですよ」と言ったのですが、伝わってないような感じでした。

定年後のことを相談できる人が周囲にいることは、とても良いことです。しかし、同じ会社にいる良き理解者は、自分と同じ価値観、同じ視野を持つ人間ではないでしょうか。俯瞰すれば、あなたと社内の良き理解者は、同種類の2人であるはずです。同じ井の中の2匹の蛙かもしれません。

再雇用を選択するのであれば、今の職場にいる人物と相談するのは良いことだと思います。しかし、再雇用か、転職か未定である定年後に転職をする可能性があるのならば、「外」の人に相談すべきです。同じ会社で働いて、転職していった人、転職していった先輩など「外」を知っている人も相談相手に良いと思います。

「外」の情報を持たないまま、定年後の進路の選択をするのは、もったいないと考えます。大げさかもしれませんが、生き方の選択の可能性を自ら狭めてしまうように感じます。

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