ゆっくりやりましょう。

ある職場で、再雇用の先輩のメール文章の誤変換や誤字が話題になっていました。目が悪くなると「見直し」をしなくなり、誤変換、誤字のままメール送信してしまうらしく、若い社員の笑いの対象となっていました。笑い話で済めばよいのですが、誤字や誤変換は、「あの人は見直しをしない」という周りから評価されて信頼を失います。
長い文章をメールやレポートを書くときはワープロソフトで原稿を作って、誤りをチェックするのがよいと思います。Wordであれば「校閲」、一太郎であれば「校正」の機能を使ってみてください。ミスをゼロにすることはできないかもしれませんが、数秒の手間によって、誤りを減らすことができるはずです。
50歳を超えたら、スピードよりも正確性に重心を置きましょう。メンドーだけど見直しをする習慣が必要です。周りとの信頼を得るための心がけだと思います。

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