信頼関係の作り方

シニアの転職で新たな職場に就職した場合、特に若い人がいる職場に入った場合は、信頼関係づくりに苦労すると思います。一般的に若い人たちは、シニアと言われる年齢層の人と組んで仕事をすることを面倒くさがります。シニアと組むなら、自分だけで完結したいと望んでいるはずです。

時間がかかりますが、若い人たちとの間で、コツコツ信頼関係を積み上げるには、期待よりも実績を上回る結果を出し続けることです。それは、「ガムシャラに頑張る」という手法だけでなく、コミュケーションの工夫をすると、期待を上回る結果を出し続けることができます。少々インチキ臭いですが、コツをお伝えします。

例えば、1時間程度かかる業務があったとします。若い上司が朝の10:00に「ここの荷物の片付けをやってくれませんか」とあなたが指示を受けた場合、「わかりました」と返答するのではなく、「わかりました。もうひとつ仕掛かりの仕事があるので3時には終わらせます」と答えるのです。
この若い上司は「1時間程度で終わらせて欲しい」という期待値があったかも知れませんが、あなたの返答で若い上司の期待値は「3時に片付く」に固定されます。
実際にはあなたは、1時にその業務を完了させ、さらに片付けだけでなく、雑巾がけをして周囲をピカピカにするのです。

上司の期待値は、「3時に片付く」でしたが、実施値は「1時にピカピカ」となるわけです。期待値より実施値が大きく上回り、上司の満足度は高くなります。
コミュケーションの工夫で、期待値を落としたり、固定させたりして、マイペースに仕事がこなせます。

以上はお調子者の行動のように見えるかもしれません。しかし、期待値を確認せず、ただガムシャラに頑張って、若い人たちに評価されない関係よりも良いと思います。

タイトルとURLをコピーしました