定年後は、毎日の通勤がなくなり、職場での人間関係も変わるなど、周りの環境が大きく変化します。「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、事前に定年後の生活をできる限り予測し、心構えをしておきましょう。
そこでおすすめなのが、定年後の生活を項目別に書き出すことです。具体的には、
経済面
人間関係
生活リズム
健康面
の4つが主な項目です。これらの項目について、定年前の今と比較して、どのような変化が訪れるのかを紙に書き出してみましょう。誰しもが何らかの変化を経験するはずです。
例えば、経済面では、収入がどのように減少し、支出がどのように変化するのかを具体的に予測してみましょう。住宅ローンの完済、子供の独立、趣味にかかる費用など、項目別に書き出すと分かりやすくなります。健康面は予測が難しい場合もありますが、現在の通院日数に月1日加えるなど、ある程度の目安を立てることも有効です。
行動に移す前に、計画を立てる前に、まずは身の回りの変化を予測することが、セカンドキャリアの第一歩と言えるでしょう。
定年後の予測は、人によって大きく異なります。同期入社の○○さんと全く同じになるということは考えられません。定年後の道は、「皆と同じ」という考え方を捨てることが大切です。「皆と同じ」や「手間をかけたくない」という感覚でセカンドキャリアを選択するのは避けるべきです。
まずは、変化を予測し、これから来る変化を想定の範囲内に収めるようにしましょう。
あなたは、定年後の生活を具体的にイメージできていますか?ぜひ、4つの項目を書き出し、予測することから始めてみてください。

